墓石絵「富士山」
墓石絵「ひまわり」
2010年4月のカウントダウン 歌舞伎座さよなら公演 「御名残四月大歌舞伎」 一幕見席のチケット購入並んだ待ち時間は3時間…

歌舞伎座さよなら公演「御名残四月大歌舞伎」 カウントダウン
第一部 11:00~
一、御名残木挽闇爭(おなごりこびきのだんまり)
二、一谷嫩軍記 熊谷陣屋(くまがいじんや)
三、連獅子(れんじし)
第二部 15:00~
一、菅原伝授手習鑑 寺子屋(てらこや)
二、三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)
大川端庚申塚の場
三、藤娘(ふじむすめ)
第三部 18:20~21:45
一、実録先代萩(じつろくせんだいはぎ)
二、歌舞伎十八番の内 助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)
4/10は第一部チケット販売3時間前の朝7:30頃並んだ方が5番め、 私は9:20頃に着き、あまりの凄い人で驚きながら並び、結果立ち見。 私の後ろは歌舞伎通の方ですでに第二部のために並んでいらっしゃいました。
4/15は第三部のために頑張って3時間前の14:50頃並び20~25番目位で前列中央の席に座ることが出来ました。 只この日は気温7~8度のとても寒い日でしたので、15:30から並んだ方も座れました。 一幕見席通の方も今日はいつもより並ぶ人数が少ないと言ってらしたです。
3時間並んででも観ることが出来て本当に良かったです。4階からでも、美しく、面白く、素晴らしかったです。
並んだ疲れが吹っ飛ぶくらい感激して、21:45幕が降りた時は、この場限りの一幕見席並び待ち仲間同士握手して帰りました。
歌舞伎役者の方々は千穐楽まで毎日のことですから、本当に凄いです。 観る側は疲れたなどと言ってられません。
実は、3月に神戸からいらした大学の大先輩(79歳)に「もう最後だから」と勧められてあわててチケットを探すも完売。
もはや「一幕見席」の覚悟を。 並ぶのは「阿修羅展」でこりごりしたのですが…頑張って並んでよかったです。
「連獅子」や「助六」はいい思い出になりました。
改修工事前の歌舞伎座でこれから最後の記念に一幕見席でご覧になる方は、体調に気をつけて並んでくださいね。
※「一幕見席」座席数90、立見数60、合計150名の定員。第一部、第三部は 各々通しで2500円。